「客席からバックステージまで」
ライブを関する全てをワンストップで
興奮したたくさんの人が安全にコンサートを楽しめるためには警備が必要です。警備に必要な免許を取得したスタッフの指揮の元、配置基準に基づき適材適所にスタッフを配置することが安全を守る上で必要不可欠です。
また、コンサートの特性に合わせた対応も重要であり、お客様にどのような並びをお願いするか、どういう案内をすれば良いか、その都度最適な方法を考える必要があります。施設への入退出チェック、アーティストの安全を守るセキュリティなど活動範囲は多岐にわたります。お客様の万が一に備えて「AED(自動対外式除細動器)」の使い方も身につけます。
お客様の誘導、座席・場内案内から非常時の避難経路の確保など、場内に配置されたスタッフとインフォメーション窓⼝にて様々なお問い合わせに対応します。怪我をされたり体調を崩されたお客様へは、救護スタッフも待機しています。
ライブハウス、ホール、スタジアムのような常設された会場から何もない公園に一からセットを組み立て上げるフェスティバルまで、大小様々な会場にステージ、照明、音響から客席まで設営を行います。安全に快適にコンサートが開催されるために、限られた時間内に正確さと力強さで会場を作り上げます。
グッズの検品、数やサイズの把握、売り場での販売からお金の管理まで担当します。グッズはお客様にとって他では入手できない大切な想い出であり、アーティストにとっても大事な商品です。正確で効率的、スムーズなグッズ販売を実現します。
大きなイベントではお客様の荷物をお預かりし、必要に応じて荷物の出し入れをし、最終的に全員のお客様にお返しする業務があります。利用される多くのお客様にストレスがかからないように、整然かつ速やかな対応が必要です。
アーティスト、スタッフ、そしてアルバイトに至るまで、たくさんの人に弁当や飲み物を、必要な数、必要な時間、必要な場所に用意します。細やかな配慮と気配りが必要とされる重要な役割です。
アーティスト、スタッフや機材を乗せた車両の入退場をスムーズに案内するため警備への事前連絡、駐車位置、楽屋、入場口までの一貫したご案内を担当します。コンサートに関係する人だけでなく、一般の人や建物にも迷惑がかからないように細心の注意を払って行います。
集まった情報を各スタッフへ速やかに伝達、的確な判断と指示で全体の業務を把握しコントロール、スムーズな運営を進めるための重要な部門です。
音響設備や照明といった機器の設営や撤去、楽器の搬入出。
公演中の会場では客席エリアのセキュリティや警備をはじめ、バックヤードの安全確保、非常時の案内誘導、体調を崩されたお客様の救護、車両の誘導案内、ケータリングの調整など、瞬時に判断を要する動きに対しても、チームとしてサポートを展開します。